ゆる〜く生きたい難病持ちの毎日

人生色々ありました(笑)日々のアレコレ綴っていきまーす。

あれはやはり逆流性食道炎だった・・・・

おはようございます。

2日間もお休みなので、昨日はヒトカラ行ってきました(5時間www)

今日はゆっくりしようと思っています。

 

思い出したのと、手元にあった結果が出てきたので

入院する前の話から先にすることにします。

 

完璧に体調に異変を感じる前に、そういえばこんなこともあった。

 

夜中に寝ていると、『ぐぅっ!!』と酸っぱい物が喉の奥からこみ上げる事があった。

その度に目が覚め、気分が悪い感じになる。

たまにそういう事があった。

まあ、超健康体でも暴飲暴食をすれば胃も疲れるわな。

 

しかし、そこまで毎日食事の量が多い、油ものばかり食べているわけでもなかった。

 

一度や二度ならまあわかるが。

週に数回症状が出ることもあったのだ。

そのうち胃カメラでもと思って放っておいたのだが、やはりこれも関係していた。

 

入院してから胃の検査をし、特に結果は悪いと言われた覚えはなかったのだが

よくよく見ると、【逆流性食道炎】の所見と書かれていた。

自己免疫疾患は、症状が様々で個人差がある。

私の場合は、ネフローゼで腎臓機能が低下が一番大きな症状となっている。

 

https://www.dermatol.or.jp/qa/qa7/s1_q16.html

↑こちらに詳しい事が書かれてある。

(私には『あ~確かに』と思うことがある。)

 

疲れだるさ、夜中の逆流性食道炎レイノー症状、頭痛。

 

最後の足の浮腫みでやっと気づいた。

すべては繋がっていたのだ。

 

なので、こうして入院することになったのである。

 

さて、平日は忙しい。

6月17日 月曜日

調べる項目が多い。入院初期は検査ばかりだ。

 

いつも通りあさイチ、採血採尿がある。

 

今日は胸に水が溜まっていないか調べるため、胸部のレントゲンがある。

それから、ここに来てから生理がおかしくなっていた。

ずっと出血していて、いつもお腹の調子が良くない。

念のため、産婦人科を入れてくださった。

 

午後からは、『なんじゃ?こりゃ?』と思ったものが。

【特殊肺機能検査】とはなんぞや????

ひとまず、一つずつこなしていこう。

 

レントゲンはいつも通り。

入院当時はギリギリ肺に水が溜まりかけていたが、治療の成果があってか肺の方は大丈夫だった。

 

産科だが、私の足を見て

「どうしたの?足?!」

とびっくりされた。産科とネフローゼ症候群の組み合わせはあまりないのか。

私の足が、半端なく浮腫んでいるのに驚かれたのか・・・・

しかし、出産される女性はわりと浮腫みを注意される。

どうなんだろうと思った(笑)

 

結果は、様子見だった。

今入院していて、ストレスもあるだろう。

体内の水分調整もできてないのでお通じもなくて、腹痛もいつもよりひどいのかな。

といった感じだった。

そこまで心配をするほどではないと言われ安心した。

 

肺機能の検査だが、手元に結果がないが特に問題はなかったと思う。

中学生の頃は、吹奏楽部だったので肺活量は割とあった(トロンボーンでした。)

まあ、そんな昔の事なので体力のないアラフォーの肺活量🫁なんてしれてるでしょう(笑)

 

この検査、タイミングというかやり方が難しかった。

技師さんが声を掛けてくれるのだが、イメージできずやり直しする項目があった。

説明はしてくれるものの、いざやるとタイミングが合わない。

しかも、割りと苦しい。まあ、苦しいのもこういう結果でしたとなるので頑張る必要もないと思った。

ありのままで。

 

この日の検査はすべて終わった。

 

後はいつも通り、ベッドでゆっくりだ。

この日、昼前と寝る前に体重を計っている。

55kg台だ。着実に減ってきている!

総尿量は1250mlなので、いつもより少ない。

朝ごはんはパンなので美味しい☺

ここの白米は、低タンパク食なのだが食べやすい。

そこまでタンパク質が抜けた白米という感じではない。

(病院食の写真をあまり撮っていなかった💦)

 

この頃になると特に入院中はルーティン化しており、かつ大きな変化は感じられない。

時々検査が入る。

 

ちょこちょこしたネタはあるがwwwwww

 

私が入院していたのは大学病院。

まともに観たことはないのだが、アレがあった。

白い巨塔

有名なドラマだ。ご存知のかたは多いはず・・・・

廊下にずらりと横並びでのイメージが有名だ(笑)

あれがあった。

 

事前に、主治医から「今日回診あるので、来られますから」と告知がある。

かといって、誰の所に来るかはわからないが。

 

ぐるぐる回っているので、近くなるとざわざわするのでわかる。

私のところでは研修生たちと腎臓、糖尿が専門の教授が来る。

 

初めて来た時はびっくりだった。というか、恥ずかしかった。

私の周りにはハンガーにタオルをかけ、洗面器が置いてある。

ヘッドフォン(イヤフォンは耳が痛くなるからあまり使わない)

リンスインシャンプー、紙コップなど。

手の届く範囲に置いていたため、ゴチャゴチャと生活感丸出しだったのだ。

仕方ない、入院生活が長い。

他の患者さんはどういうベッド周りなんだろうか?!??

 

回診の時は、カーテン全開け。

足元には研修生と、横には教授。囲まれるwwww

 

調子を聞かれ、私の足を見て色々研修生に質問をしていく。

「こういう症状が見られると、疑われる病気は?」など。

勉強の時間だ。いや、本当にあれだけの人数に囲まれると恥ずかしすぎる。

 

患者のベッド周りなんぞ気にはしていないだろう。勉強の為に来ているのだから。

 

私は、足を見られるのは大丈夫だった。

むしろ、医学のためなら私の検査結果や色んなデータ使ってくださいと承諾書に署名したくらいだ。

 

しまうところがないので、雑貨が出しっ放しは諦めるか・・・・一応、女性だけど。

回診は定期的にあり、同じ病室の他の方のところへ行くこともあった。

退院までに数回は私のところへ訪れていた。

 

ドラマのような堅い感じではなく、教授の人柄のせいか思っていたよりは和気藹藹していた。

みなさん、あれはドラマですよ。(実際堅苦しいところもあろうが、ここはそうではなかった)

 

あと、研修生単独で時折私のところへ来る事もあった。

担当が決まっているのか、いつも同じ(途中担当が変わった)男の子だ。

勉強のためならと思い、その日の体調や、症状を詳しく話していた。

わかりやすいのが、手のレイノーと足の浮腫みだったのでいつも見せていた。

頑張ってほしい・・・・医学部なんて勉強量がものすごいと思うし。

 

お医者さんも、看護師さんも。

次に繋がる研修生たちも。

本当に感謝している。

 

こうして今、病気と離れる事はできないが無理せずに日常生活が送れている。

闘病日誌を見て、色々思い出す事もあり笑える。

 

 

本日もお読みいただきありがとうございます👋😄

まだまだネタがあるので、ブログに残したいと思います。