ゆる〜く生きたい難病持ちの毎日

人生色々ありました(笑)日々のアレコレ綴っていきまーす。

蓄尿、検査、検査、続く・・・・

こんばんは。

今日は楽しいことがありました!

前の職場の主婦3人と赤ちゃんでランチに行ってきました!

とても話しやすく、一緒に仕事していて雰囲気のいいメンバー。

忙しくて、退職したあとなかなか集まれなかったのですがやっと叶った(T_T)

久々で話が盛り上がり、ずっと笑って楽しい時間を過ごせました。

 

さて、入院当時の話。

 

晩の6時から翌朝6時までの蓄尿が無事終わった。

看護師さんが朝タンクを回収しにきてくれていたようだ。

尿量はもちろんのこと、アルブミン、タンパクの量など調べるためらしい。

検査項目はたくさんある。

しっかり治療に役立って欲しい・・・・・

そして後はいつも通り、自分の部屋で

『早く足縮まんかね〜』と思いながら過ごしていた。

 

6月11日火曜日

この日は

採血、採尿。

午前中に内視鏡検査(胃カメラか?)たぶん。検査票を読み返して見たが、胃カメラだ。

朝は欠食となっている。

午後から頭部MRI

 

胃カメラも、頭部MRIとはどういうためのものだったか。

説明はあったが、随分昔の事なので忘れてしまった。

 

どのみち全身浮腫んでいるので、あれこれ検査しておかなければならなかったと思う。

いつ呼ばれるかわからないと思い、ずっとベッドで暇つぶししていた。

 

しばらくして検査に呼ばれた。

看護師さんが私の足を見て「歩いて行けますか?無理かなあ。ちょっと遠いので車椅子だしますね。」

と言ってくれた。

かなり限界で立つこともままならなくなってきていたので、これからは車椅子で移動することにした。

人生初🔰初の車椅子・・・・

点滴付きだ。

 

いつもご飯を片付けてくれたり、ゴミを捨ててくれる方が検査室まで連れて行ってくれた。

病気とはいえ、なぜか車椅子を押してもらうのが申し訳ない気がした。

 

まだ入院して間もないのと、苦しいとよく聞く胃カメラ

まさかのここですることになるとは。

心の準備が・・・・

 

検査室に入り、簡単に説明を受けた。

私の場合ラッキーなことに、鎮静剤と喉の麻酔で寝ている間に終わわらせるパターンだという!!!!!

 

これからの人生、何回か胃の検査をしなければならなくなると思うが是非このやり方でお願いしたい!!!

 

実際、本当に楽だった。

喉奥にスプレー(少し苦い、クセがある。)を吹き付ける。

全然我慢できるくらいのものだ。

そして、鎮静剤を打つ。

数を数えてくれるのを聞きながら、自分も頭の中で数えていたが5秒か。

びっくりするくらい「スコーーーーン」と眠ったというか、意識が無くなった。

不思議な感覚だった。

 

そして・・・・ふと目が覚めたら終わっていた!

喉が痛いとか、胃がムカムカするとか全く何もない。ただ昼寝してたんか?みたいな(笑)

はい、終わりましたよとあっさりだった。

その後、お迎えが来るのを待ち車椅子で帰っていった。

 

午後からはMRIがある。

これもまた初めてだ。

 

 

長い筒の中にすっぽり入って、磁気を使って検査をするようだ。

音が物凄く、ヘッドホン着用。

金属類の持ち込みは一切禁止だ。

といっても、指輪は浮腫んで取れなくなるからいまのうちにと前の病院で外していた。

もちろん化粧なんてしないからラメもついていない。

身につけているのは、ブラトップとTシャツワンピとクラックスもどきのみ。

 

また呼ばれたが、この検査は時間がかかるためトイレを済ませて車椅子で送ってもらった。

 

広い部屋に、MRIがあった。

入る前に、「狭いところは大丈夫ですか?何かあったらボタンがあるので押してくださいね」

と言われて安心していたが・・・・・

最近お腹の調子が悪かった。

不正出血なのか、生理なのか。めちゃくちゃ不規則なことが続いている。

 

まあ、大丈夫だろうと簡単に考えていたのだが。

 

ヘッドホン着用し、横たわった。

なんとなく怖いので、目を瞑った。

 

ベッドが動いているのかなぁ。もう無になることにした(笑)

そこから、異世界に行ったようだ。

音が・・・・・リズムを刻む、工事中のような音。

電子音だったり。色んな音がヘッドホンをしてても聴こえる。

外は相当だろう。

手元にはもしもスイッチ(笑)がある。

どうにもならなくなったら押せばいいが、また検査のやり直しになるんだろうなと思っていた。

 

少しして・・・恐ろしく強烈な腹痛がきた!

「やば!!!!我慢できるか?!?」

まだ検査始まったばかりだ!!!!

耐えろ・・・・と踏ん張っていたが痛さの波がある。

音もすごいが、そのリズムに混じってまた腹痛がくる!

波が引く、激痛の繰り返し。

ドンカンドンカン、ビビビビビー、ゴーゴー

たまに静かになる。

今思いだすとあの中めっちゃカオスだった。

このボタン、押すか押すまいか!?!?

押したら0だ!我慢できる?!終わるまでもつか?!

音やべーーー!落ち着かん!!!

目は瞑ったまんま。

 

腹痛の予感を無視してしまったが為に、結局最後まで苦しむことに・・・・

ああ・・・・胃カメラ天国だったのにぃ〜

 

出産の経験もそうだが、腹痛(生理痛)はあまりにひどいとなぜか心の中で

『ごめんなさい、ごめんなさい』と謝ってしまう。何に対して?🥺

そうこう葛藤している間に、終わった。頑張った!!!

 

どのくらいの時間の検査だったかはわからないが、こんな状態だ。

物凄く長く感じた。

 

もしMRIを撮られるような事があれば、↑↑↑こんな経験をした人間がいたなと思い出していただければと。

 

転院してからの最初のほうなので、検査がちょこちょこある。

 

最初に診断してくださった先生の話と、スマホで調べていた時に

『腎生検』

というワードがでてきた。

 

胃カメラMRIの連続の後、まだこれが控えている・・・・

これもまた大変な検査だった。

 

今日もお読みいただきありがとうございます。😀

もし、同じ病気で入院されている方など参考になれば幸いです。