ゆる〜く生きたい難病持ちの毎日

人生色々ありました(笑)日々のアレコレ綴っていきまーす。

ついにやることになった!腎生検

こんにちは。

朝から眠くて、子どもたちを送り出してから寝ていました。

起きよう起きようと思って、また寝ていたら昼前!

疲れているのかなぁ。

 

うらやましいニャ・・いつでも寝れる🐈‍⬛

 

入院してから聞いていた例のあの検査が。

www.todai-jinnai.com

 

先日夜、リハーサル的なものを行うので処置室に来て欲しいと言われた。

息の止め方、背中のこの辺を針で刺しますなど説明を受けた。

検査が腎臓にまで針を刺すもので、思ったより慎重なものらしい。

 

本日。検査は10時から。

 

朝は欠食だ・・・・

病室のベッドで何回も用紙を確認する。

 

腎生検の流れが書かれている

 

朝はシャワーを済ませるようにと書かれていた。

点滴を外し、腕をナイロンでぐるぐる巻にして濡れないようにする。

体調が悪いので、さっさと済ませたいが今日は髪を洗いたかった。

当時、腰まである長さだったため洗髪に時間がかかる。

しんどい、でも汗をかく。

シャワーは毎回重労働だった。

なんとか済ませて部屋へ戻る。

 

 

身の回りのことをしていたら、予定の時間が近くなった。

トイレを済ませておく。幸い、この日はお腹の調子は普通だ。

待っていると、お迎えが来た。

車椅子で処置室に運ばれていった。

 

点滴はずっとつけたままだが、更に筋肉注射が。

これってすごく痛い!!!!針も長かった。

我慢できるが、看護師さんに「筋肉注射って、結構痛いんですね!」

と言った。普通の注射と違う部分に針を入れるので痛いらしい。

 

そして、尿道カテーテルが入れられた。

全身浮腫んでいたため、下半身も浮腫んでいたので恥ずかしかった。

が、看護師さんはそんなもの見慣れているだろう。

管が入った時の違和感が凄かった。最初痛かったが、管がまた邪魔だ(笑)

管だらけだよ・・・・

 

筋肉注射の中が鎮静剤だったのか。

ぼやーっとした感覚がしだした。

返事はできるし、意識もある。

 

ゆっくりした動きでうつぶせ寝になる。

背中に局所麻酔を打っていた。

基本注射はあまり痛いとは思わない。筋肉注射は痛かったが。

何回か打ったと思う。

たまに針でつつかれ、「感覚ありますか?」と聞かれ、効いてなかったら怖いので

「まだあります。」慎重に(笑)

数回聞かれ、つつかれた時にはほぼ感覚はなくなっていた。

何かで押されてる感覚はあったので訴えると、それは大丈夫な感覚とのことだった。

 

多分、のんびりした喋り方になっていたと思う。

ぼーっとしているため、ギリギリ問いかけに反応出来るくらいだった。

 

主治医と、看護師さんと、技術の医師?(腎生検の機械を操作)数人で狭い部屋で処置が行われた。

 

「針が入ります、息をとめてくださーい。」

リハーサル通り、息を止めた。

背中の方でバチン!と音がした。

「はい、息をしてください。」

眠ってしまいそうだ。寝るな、声を聞いてしっかりしなければ。

「はい、もう一回いきます。息をとめてください。」

また音がした。

全然痛くない、良かった。感覚もない。

全部で3回だったか?

 

気を抜いていると主治医の先生が、氷枕をタオルで巻いたようなものを思いっきり刺したところに押しつけて来た。止血だ。

 

そして、うつ伏せになっている私に腎臓内科の主治医の先生が

小さな瓶を見えるように目の前に持って

「まみさん、ちゃんと採れましたからね。」

と見せてくれた。

「良かった、ありがとうございます」と滑舌悪く言ったと思う。

 

感想、なんか魚の身の一部(笑)みたいな小さい物体があった。

小指の爪の先くらいの。

これが私の腎臓か。

 

「これを調べて、まみさんの病気とどう治療するかを決めるので。

安心してくださいね。」

と言って検査室の奥へ持って行った。

 

その後。

検査用のベッドから部屋のベッドに戻らなければならない。

私の隣には小さいベッドが付けられた。その下にはバスタオルが敷いてある。

うつ伏せから転がって仰向けで隣のベッドへ移る。

 

そして部屋へもどったのだが、敷いてあったバスタオルを両方から持ち上げて

数人で私をバスタオルごどベッドへ寝かせてくれた。さすが。

せーの!(ワッショイ!!!)て感じだった。(笑)

 

ひと仕事終えた。眠い・・・・・・

 

出血もあり、血液製剤やら、点滴やら。

カテーテルもあり全身管だらけだった。

そして、血栓予防の為に足にマッサージャーがつけられる。

『シュコーん、シュコーん・・・・・』

 

入院中、他の方のブログを読ませてもらっていたが。

確かに、ここからが地獄だった。

体勢を変えてはならない。

ずっと仰向けキープ!

 

出血しないためにもだが、辛い・・・・

 

お昼のご飯の時間になった。

朝無しだったので、お腹はそこそこ空いていた。

 

看護師さんが食事を届けてくれた。

ベッドに横たわる私の顔の横に。

 

おにぎりと、飲み物。仰向けキープ、たまに首横での食事。

難易度たけえ!!!!!!!

おにぎりといえど、寝ながら食べることなんかそうないぞ。

おかずも少しあったが、スプーン使いにくい。

喉も乾いていたが、曲がるストローがないとこれは飲めないわ。用意してたけど。

唇が歪む!(笑)

 

ご飯を食べるのに精神をすり減らしてしまった。

まだ序の口だが。

まあなんとか食事を終わらせたが、辛いなあ・・・・・

 

動けなくてイジイジする。

寝返りが打てないってこんなにイライラするもんか。

 

説明を見ると、6時間はじっとしていないといけないと書かれている。

上半身起こせるのは、翌日だそうだ・・・・

 

スマホ見るか、音楽を聞くしかないか。

 

まだ就寝時間まで時間はある。というか、時間しかない。

暇すぎるし。ひたすら忍耐の1日だった。

スマホと充電器を手元にやり過ごすことにした。

 

本日もお読みいただきありがとうございます。👋😄