ゆる〜く生きたい難病持ちの毎日

人生色々ありました(笑)日々のアレコレ綴っていきまーす。

本格的な治療のために。

こんばんは。

今日は塾の送迎や、パートで更新がこの時間になりました。

鶏むねを照り焼きにしたのですが、素材をだめにする女『まみ』です。

超手抜きをし過ぎまして、パッサパサのするめのような照り焼きになってしまいました・・・・🗿

 

さて、入院日記です。

 

大学病院に着き、大量の荷物を持って入退院支援センターへ。

更にエレベーターで上がり、受付を済ませた。

私は7階で、部屋の入口から向かって右。窓際ではなかった。

が、割と明るい。

思ったより過ごしやすそうで、病院だがあまり重苦しい感じがない。

イメージしていたのと違って、両親も驚いていた。

 

4人部屋。私含め3人だった。

 

ベッドまわりには、読書灯、コンセントなど便利なものがあった。

ロッカーと、ちょっとした机、椅子、テレビもある。

ベッド代にテレビ見放題(笑)があった。とても暇つぶしになる。

 

ベッドの柵に、主治医(3名)、担当看護師の名前が書いた札があった。

前の病院から予約してくれた医師の名前があったが、ここでの主治医は女性だった。

 

部屋に着いてすぐ、同意書のようなものや説明をしに担当の看護師さんが来た。

思ったが、ここまでずっと医師や看護師さんの感じが良かった。

 

自分がわけのわからない病気で、気分が落ち込んでいる時に

怖い、きつい、雑い目に合ってたら治るものも治らなかったと思う・・・

 

一通り書類に記入、簡単に病院での生活や場所の説明をしてくれた。

家族構成を聞いて、「お子さんおられるんですね、お家の事気になりますよね」

と心配してくれた。

落ち着いたら、一時帰宅も可能と言われてはいたけどそれは結局一度もできなかったが。

またすぐ来ますといって、一旦戻って行った。

 

その間にバッグから荷物を出す。

超絶ズボラなもんで。手に届く場所によく使える物を配置(笑)していく。

 

家具の向きが便利にできており、私の大量の荷物はほぼ理想の位置に収まった。

ベッドの柵にS字フック、タオル掛けにS字フック。

なんでも引っ掛ける。超便利グッズ。

 

色んな入院のブログを拝見したが、S字フック率の高さよ・・・・・

これがすぐに役に立った。

 

看護師さんが、戻ってきた。

「早速なんだけど、点滴しますね。」

え!?!????

前の病院ではなかった。

何やら機械の付いたあの台も持ってきていた。

点滴、一時的にするものではない?

聞くと持続点滴というものらしい。

 

↓よく見ると、下にも横に向けて太い注射のような形の点滴がある。

 上には袋の点滴。確か二股から1本に繋がってた気がする・・・・

 2種類同時にしてたかも。時には右腕、左腕と一台ずつ相棒が居たこともあったwwwwww

スマホがボロくてボケてます・・・・・

 

いやあ〜早速ですか。

これは。なんとも。

 

どうも私の場合、血圧が異常に高いので必要らしい。

常にコントロールしなければいけない状態だったので仕方ない。

上170、下90とかだったようだ。

今まで血圧なんか測ったことなんてそうなかったし、調子が悪いときも自分の血圧が

どんなもんかわからなかった。

やはりずっと続いてた片頭痛のようなものと関係しているみたい。

会社の健康診断を2ヶ月後にひかえてはいたけど、それより前に病気が見つかった。

 

本当に持続。

まじで。ずーーーーーーーーーーーーーーーーっと。

シャワーの時に一瞬外すだけ。

トイレの時も、診察に降りる時も。

私も旦那も、病院での相棒と呼んでいたよ。

 

入院してすぐ線に繋がれるとは。

これまた痛くて。

ルートと呼ばれるものがあり、常に腕(足の人もいる)のどこかに刺している。

よくテレビや、病院で見かけたことはあったけど。

あれは私の他にも勘違いしてた方もいらっしゃると思うが、注射のように刺してそこから薬液が入っているのではない。

プラ製の針のような物を挿していて、そこから薬液を伝わらせて入ってるようだ。

私の感覚からしたら、注射より太い気がする。

そして注射より痛い。

実際つけると、動きに制限が出てくる。

寝ていても腕の角度によっては痛みが出る。

伸ばしていたほうが楽だが、身のまわりの事をすると曲げるしかない。

 

もう治すためだ。諦めよう・・・・・痛いなぁ・・・・・

 

更に、私には飲み薬が効かなかったため別に追加の注射で利尿剤をうつことになった。

速攻性とキツめなので注射に変えたのかもしれない。

 

最初はそこまでトイレが近いという感覚はなかったのだ。

やはりそこまで腎臓機能が低下していたのか。

出てもほんの少し。

 

そして、初日から色々記録をつけていく事になる。

また尿量を量るようになった。が、前回と違いコップに排尿をして目盛りで量るやりかただ。

瓶には溜めなくなった。

しかし、管だらけと相棒のせいでトイレでの作業が辛い。

点滴をした腕が邪魔だ。

まず

  1. トイレに入る。
  2. 相棒をどかす。
  3. 管を相棒のどっかに引っ掛ける。
  4. あらかじめ、ペーパー出しておく。
  5. パンツおろす。
  6. コップを持つ。(管邪魔!!!!!!)
  7. 用を足す。
  8. 目盛り見る。
  9. コップを置く。
  10. 拭く。
  11. パンツ上げる。(点滴痛い!!!!)
  12. コップの中身捨てる。
  13. コップはまた使うので棚に置く。
  14. 手を洗う。
  15. 相棒とトイレから出る。
  16. 尿量を記入する。

マジメンディー!!!!!!!!!

 

普通に用を足すだけが、治療のためとはいえあれこれ追加されると・・・・

そして、相棒が邪魔すぎる!!!!!

トイレ広めにはしてあるけど、動きづらいんだよー!!!!!!

 

そんなイライラしてる様子を見届け(笑)、両親は心配だけどここならずっとつきっきりで看てもらえる。

後は任せようと思ったのか少しホッとしたような顔で帰って行った。

 

遠いから帰り気をつけてね。

 

本日はここまで。随分前の事なので抜けていることもあるかもしれませんが。

お読みいただきありがとうございました👋😄